防災準備で本当に必要なものはなに?店頭から消えるのはこの6商品

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台風や地震など、最近はいつどこで起こってもおかしくないですね。

各地で災害が起こる度、

「きちんと備えておかないと!」と思いますが、実は行動出来ていない方も多いのではないでしょうか?

ローリングストックを心がけていらっしゃる人もいると思いますが、今回は

  • 防災用品を何も準備していない

という方向けに、実際に災害のあった時にお店などの店頭から無くなったものを参考に、必要最低限備えておきたい防災グッズをご紹介したいと思います。
※水、食料は除きます。

休日に災害に見舞われ、すぐにお店に行くことが出来れば、調達も可能だと思いますが、仕事をしている方であればなかなか難しいと思いますので、ストックを用意していると安心ですよ。

目次

必要最低限そろえておきたい防災グッズ①照明関連(電池・懐中電灯・ろうそくなど)

一つ目は照明関連のグッズ(懐中電灯や電池、ろうそくなど)です。

何と言っても災害時は停電することが多く、特に夜は明かりが無いと身動きが取れなくなってしまいます。

そのため、店頭から照明関連のものはすぐに無くなってしまいます。

最近は百均のお店でも照明器具が売っていますので、

  • 最低家族の人数分(トイレに立ったり、料理したりするのに1つしか用意していないと不便なので)
  • 各部屋ごとに一つずつ

を目安に準備されると良いと思います。

また、なるべく明るい光のものの方が安心出来ると思います。

個人的な意見としては、自立出来る懐中電灯やランタンがおすすめです。

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乾電池は、なるべく使用する電池のサイズが同じ製品を揃えれば、収納もすっきりできます。

ソーラー充電のものもあると、乾電池がなくなった時も天気が良ければ安心出来ますよ。

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ろうそくは個人的には、照明には準備していません。

特にうちは子供がまだ小さいのと、地震の際は余震で揺れることが想定されますので、火の管理が大変だと思っているからです。

ランタンや懐中電灯を準備されていれば、わざわざ準備しておく必要はないと思います。

しかし、調理という点では使用できることもあるので、普段からポットウォーマーなどを利用されている方は予備を多めに準備されると温かい飲み物をのむことが出来ますよ。

必要最低限そろえておきたい防災グッズ②ポリタンク

断水になると必要になるポリタンクはやはり店頭から無くなりやすいです。

人は水がなくては生きていけません

ですが、ポリタンクは大きさを選ばないと重くて運べないという事態になりかねないので、注意が必要です。

車があり、給水所の近くまで行ける方は問題ないと思いますが、徒歩などで行かれる方は、ハンドル付きポリタンクやリュックにごみ袋を二重にして背負って運ぶと便利だと思います。

ハンドル付きのものは店頭であまり見かけませんので、事前準備しておかれると良いと思います。

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必要最低限そろえておきたい防災グッズ③紙類(ティッシュ・トイレットペーパーなど)

Paper

続いて災害時に店頭から無くなりやすいものは紙類です。

コロナの時にも紙類が買い占められることがあったと思います。

紙類はオイルショック時など人の不安感から買い占められやすい商品となっています。

実際日本では紙製品は国内生産が多いので供給不足になることは少ないですが、無くなったら購入するという方は、一袋予備で多く備えておかれると良いと思います。

必要最低限そろえておきたい防災グッズ④薬

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特に持病がある方は備えておくと安心です。

普段あまり病院に行かないという方も、災害時は精神的な面からも体調変化があると思いますので、薬や漢方を備えておくと安心出来ます。

また、ケガを負う可能性も高くなるので、救急セットもぜひ準備しておきましょう。

必要最低限そろえておきたい防災グッズ⑤紙おむつ・生理用品

紙おむつや生理用品も災害時には手に入れることが難しくなりやすい商品です。

ですが、小さいお子さんや介護には必要不可欠、生理用品も精神面から体調の変化が起こりやすい災害時にはあると安心できる商品です。

どうしても場所をとってしまいがちですが、日ごろから1ヵ月分ほど多めに準備されているといざという時に安心できるかと思います。

必要最低限そろえておきたい防災グッズ⑥ガソリン

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車が必須の地域や子供・高齢者などの家族構成でも変わるかとおもいますが、避難を車でという方も多くなると、ガソリンが店頭から消えてしまいます。

災害時はガソリン供給は止まってしまうことが多いので、普段から半分以下になったらガソリンを入れるなどして、対策をしておくようにしておきましょう。

必要最低限そろえておきたい防災グッズまとめ

今回は災害時に実際に店頭から無くなった商品から必要最低限備えておきたい防災グッズをご紹介しました。

「店頭から無くなるということ=その時に必要なもの」となると思うので、これらは必要最低限そろえておかれると良いと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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